オペアンプ増幅回路


<反転増幅>

増幅率は基本的に無限に上げることが出来ます。

しかしVcc(供給電源元)以上に増幅させることは出来ません。

それ以上のパワーを与えると波形がクリップし矩形波になります。

V1:入力電圧@1V

V2,V3 : OPAMP駆動電圧@9V 

アナログエフェクターでは単電源増幅が一般的です

 

R1 : 1k ohm

R2 : 33k ohm

 

電圧ゲイン Av = -R2/R1 (倍)

波形が反転して

増幅していることが確認出来ます。

 

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<非反転増幅>

電圧ゲイン Av = 1+(R1/R2) (倍)

入力波と同じ極性で増幅していることが確認出来きます。

アナログエフェクター界隈ではあまりこの回路ブロックは見ませんが一応波形の向きを考える時に必要なので予備知識程度に記載しておきます。

 

V1:入力電圧@1V

V2 : OPAMP駆動電圧@9V