ギターエフェクターやオーディオインターフェースなどでは、基本的どんなものが繋がられても動作するようにHI-Z(ハイインピーダンス←高い抵抗値を持たせた)入力回路が組まれます。
これらのオーディオ機器のスタンスとしては、
・ハイインピー イン
・ローインピー アウト
というのが常識になっています。
組む際はこちらの回路を参考にしてみて下さい。
まずINPUT V1からエレキギターの信号が入ってくると、R1で1Meg~10kΩでGNDに繋ぎ、コンデンサをつないでください。
その後バッファを返すこの回路が定番です。
R1の1Mはスイッチの切り替えの際にノイズを低減してくれる役割がありますので、入れる様にしておいてください。
カップリングコンデンサC1の0.022uFは入ってきた音の低域を通す量が決まります。
大きくするとより低域が増えます。0.01~1uFくらいを目処に設計を進めて下さい。
ここのカプコンに関してはなるべく無極性のフィルムコンデンサ、セラコンをお勧めします。