バッファ回路

INPUTから入ってすぐやOUTPUTの手前で使用される回路になります。

またの名をボルテージ・フォロア回路とも呼びます。

これは入力と出力が理論上同じになるという回路です。

回路を通る電気はどんどんパワーが消耗していきます。

つまり長い回路にしてしまえばしてしまうほど音痩せしてしまうのです。

これを防ぐのがバッファ回路になります。

入力段に外のケーブルから入ってすぐパワーを補充してあげること、

次のバッファポイントまで長い道のりが想定される出力段でバッファ回路はし用されています。

バッファー回路はオペアンプでもトランジスタでも組むことができます。

一般できにトランジスタのエミッタフォロア回路（トランジスタ版のバッファ回路）を組んだ方が音痩せが少ないように個人的には感じています。

好みと部品配置の場所の制約があるのでお任せしますが。

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