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仕事のながれって考えたことある?


超久しくの更新になります。

最近日本語の文章を書いてないもので、日本語に入力が遅くなっていることを実感します笑

 

今回は最近ちょっと面白い話を職場で聞いたのでこちらに記載して残しておこうと思います。

本題にもある通り仕事の流れって考えたことありますか?

仕事の流れをテーマに記載していこうと思います。

 

 

私は、現在データサイエンティストとアプリ開発の仕事をしています。

さらに心理カウンセリングの資格も持っているので最近は仕事の合間を縫って

カウンセリングなんかも行っています。

結局職場の先輩方のお悩み相談なので、

お金にはなってないんですけどね。

 

そんな中最近

私よりも10年も年上で上で

しかも東大卒で

絵に書いたような超エリートが入社してきました。

 

 

その彼から実際に相談を受けまして

その話を紹介しつつ

仕事の流れについてお話ししてみようと思います。

 

 

 

 

ちょっとびっくりしたんです。

休憩室で仕事サボってぼーっとしてた時です。

急にちょっと良いですかと声をかけられました。

 

話す前の彼は雲の上のような人ですから

私も ええ!!ってビビってしまいました。

 

相談があるんですと言われ

ちょっとここにきて思うのですが、無理難題を急に言われるのが多くないですか?

と言われました。

 

そこで、まぁ確かになーと思いました。

 理由は、

確かに結構うちの会社はなんでもかんでも

自社開発するという仕事の流れがあり、

外部企業に委託をせずに

派遣社員等を雇ってまで自社開発を行う社風があります。

 

ノウハウも経験のないことを急に期限まで作れって言われても無理があるんですよね。ってことを言われ本人は悩んでいました。

 

 

そこで仕事の流れについて聞いてみることにしました。

そもそもあなたの考える仕事の流れってどういうことイメージしてます?って

私の求めていた答えは、できないことをどうしたらできるかを考え

上司に説得して進める

ってのだったのですが、

今回はこういう硬い話はなしで行きますね。

 

そもそも仕事とは、

出来ない人が出来ない人に流すものでは無く、

出来ない人が出来る人に流すものである。

 

 

現代の社会では、

出来る人が上へ登っていく風潮があることから

仕事の流れがおかしくなっていることがある。

 

 

出来ない人から

やったことある業務(出来る可能性の高い業務)を与えられると従業員は嬉しい

・そもそもの作業が出来ること

・信頼してもらえている事

などからワクワクして自発的に取り組める

 

 

しかし、逆に

出来る人から仕事を貰うと逆に焦りやプレッシャーになる。

仕事を与える側からアドバイスの領域を超えたさまざまな欲求がくる事となる。

依頼主は仕事を任せなくとも自分でも出来るので

ついつい自分が受けたらという視点で

受諾者を見てしまう。

各々のペースややり方は違うので

衝突してしまうことが頻繁に起こる。

 

 

 

基本的に出来ることは自分でやる

出来ないことは多少勉強し、

やってもらうのならば、

ほとんどを受諾者に任せる。

状況を見ながら

その担当者を尊重するような質問をして援護してあげたり、

軌道を修正する程度のコメントを与える程度のコミュケーションをとる範囲で会話をする。

 

 

基本的には、

依頼者は何も言わないのがスムーズなのかもしれない。

結局仕事は上から下へ流すものなので、

途中で流れを堰き止めたり

逆流させてはいけない。

正しい方向に

正しい流れで

流すのが一番良い

 

 

本当に正しく理想だなとついつい話を聞き入っていまして、

 

 

近年

うつ病や精神疾患が

最近多いのはこの影響だと私は感じています。

 

会社員の場合自分から仕事を取りに行かなくとも

仕事が降ってくる状況になります。

 

これが安定と言われている根源だと考えています。

この手のデメリットは、

雇ったからには使わないといけない

暗黙の了解のルールが存在しています。

 

そこから手が空いている従業員には

容赦なく複雑な業務が降ってくる。

もちろん出来ないなんて言い訳はできる環境下ではなく、

なぜ出来ないのか、

というよりどうしたら出来るのかという視点で出来る人を相手に論理を進める必要が求められる。

仕事が降ってくるメリットはあるが、

基本的には出来る人から仕事が降ってくるため

非常に不可解か事が起こっている事となるわけです。

 

 

 

 

以上が仕事の流れについてです。

何ももらったからどういう意図で自分に降ったのか

何を期待しているのか

仕事が降ってきたら少し聞いてみるのもありなのかなとも思いました。

 

 

今回は以上になります。

 

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