· 

楽器を引越しやに運ばせたらえらい目にあった話


先日引越しをしまして新たな場所で生活することになりました。

私は結構楽器が好きで

機材を多く持っています。

 

機材って結構自分で運ぶのに気を使うので、いつも引越しをする際や、

バンドの練習で使う際は

できるだけ自分で運ばない様にしています。

 

 

先日の引っ越しでも当然引っ越し屋さんに機材の運搬をお願いしました。

引越し業者はみなさんがよく知っている様な大手引越し会社であり、

参考までに私の経験をここに記載しておきます!

 

 

長くなるので結論から先に記載ししますと

ハードケースにしまっていたギターを落とされ、

ネックにヒビが入り、使い物にならなくなりました。

 

値段はチューニング費用込めて50万円超えの機材で、

ほぼ一品物の仕様になっているものです。

 

 

ショックでしたね、、、

ハードケースはプチプチに梱包され、

丁寧に運ばれていたのを見届けたのですが、

いざ荷下ろしの際、高価なものなので真っ先に確認んすると

ハードケースが凹んでいたんですよね、、、

 

 

金属製のハードケースで、少々上にものを置いてもびくともしない様な頑丈なものでしたので少しぐらい大丈夫でしょとちょっと雑に扱えるくらい余裕のあるものでした。

 

がビルの上から落としたかの様な傷や、凹みがあり、

こここここれはと思い、中を開けてチューニングして弾いてみると、

音がびびり一向に精度が出ないわけです。

よーくみて見てみると、

ヒビが入ってしまっており、

精度が落ちてしまった原因になっていました。

 

 

ハードケースも開けてしまった以上はもう二度と閉まらなくなってしまい、

 

えらい目にあってしまいました。

 

 

私が持っているギターで一番精度が出ているギターで、

何でも弾ける様に色々お金を費やしたものだったので、

非常にショックでした。

 

 

現在に引越しやに修理費用の見積もりを出してもらうようにお願いしていますが、

おそらく完治は無理です。

 

お金は帰ってきてもギターは帰ってきませんから、

何だか少し萎えちゃっています。

 

 

ここで引越しをする際ですが、

よく機材は自分で運びますという方もいます。

 

私の場合、

車も運送屋に出したものでしたから、

ほぼ何もない状況で移動するということがポイントでした。

 

もし自分で運ぶとなるとてで持って行かないといけません。

 

手で持って自分で運ぶことが一番安全なのかというとそういうわけではありません!

 

バスの中で転倒があるかも知れないし、

移動日が雨になってしまい濡れてしまうかも知れません。

電車だって満員電車で知らない人に嫌がらせをされるかも知れないです。

 

言い出すとキリがないですが、

 

自分で運ぶということもリスクを背負うことになります。

 

ただ自分で運ぶことを決意しただから諦めがつく

という視点で行くのであれば

もちろんその方が優位かも知れないです。

 

しかし私は、自分で運ぶのは大変とだけしか考えず、

引越し屋に委ねました。

これもある意味自分で考えた策ではあるんですが、やっぱりショックです。

 

 

 

 

ここで考えされられたのですが、

楽器は安価なエフェクターにしろ一品ものであり機械であり精密機械なのです。

今までは少々壊れないだろうと鷹を括っていたのですが、

 

まんまとやらかしてしまいました。

 

 

電子基板でもハンダできっちり止まっているし、200℃くらいなところに持っていかなければ壊れないだろうと思っていた

ネックも合板ものであれば少々なことではクラックも入らないと思っていた

 

それが甘かったです、、、

 

では楽器の運搬はどうしたらよかったのかともう一度考え直さなければなりません。

 

やっぱり楽器運搬は車がいいのかなと

素直にそう思いました、

 

本日は以上です。