意外と電気回路と電子回路の違いって説明してと言われて
すぐ答えられますか?
今回は電気回路と電子回路の違いについて記事にしてみようと思います。
一応工業系の出身の方はなんとなくわかってらっしゃる方も多いかもしれないです!
しかしながら具体的にどうかまで知っていますか。
実は結構あるんです!
電子回路エンジニア目線で記載をします!
電気回路と電子かいろの違いは、
・回路に流れる電流・電圧が違う
・電気回路に半導体が使われない
・電気回路は半田ではなく機械部品で電子部品を止められることがある
・電気回路はシーケンス図として表記される
があります。
しかしながら電子回路のノウハウが分かっていれば
電気回路は楽勝に対応できると思います。
基本的に大きな電気を扱うことが多いので
細かいノイズ調整や複雑なIC回路というものが載っていないことがほとんどです。
迷路を解くような感覚で電子回路エンジニアは対応できると思います。
しかしながら電気回路には大きな電気を使うこともあり
配線やショートしないような設計が求められます。
具体的には壊れないシンプルな設計が求められます。
電子回路は流す電気も少ないので、半導体で増幅したりカットしたり
いろんな小手先の技が使えます。
具体的に半導体とは、IC、メモリをはじめとして、
トランジスタ、トランジスタFET、ダイオード、オペアンプ
などの部品のことです。
電子回路の方が扱う部品の種類も多いので、
こちらの方が一見学ぶことが多いと思います。
それに電流も小規模なので、トライアンドエラーの試行錯誤もしやすいと言ったメリットもあります。
このように業界の違いを一度見直してみるのも面白いかもしれませんね。
今回は以上です。
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