エクゾチックのAC RC BBの違いって正直何買えばいいかわからないんですよね、、、
ギタリストであれば、持っておいて損をしないペダルだと思いますしそう私自身も認めています。
しかしながら、
具体的にどう違っていて、どれが自分にあっているのかわからない
弾いてみたいけどなかなか地方の楽器屋さんでは置いていないケースも多い、、、
困りましたので、
回路図からこれらの違いを覗いてっ見ることを考えましたので共有したいと思います。
参考画像:http://heavygaugeguitars.com/?attachment_id=531
結論から書くとこれらの回路図をゲットすることはできませんでしたので、
誰か持ってる方いらっしゃいましたら共有していただけると嬉しいです!!
なのでここからは他の記事の評価と
たまたまネットにあったACの回路図を使って差分の予測を記載してみようと思います。
回路図参照:http://blog.livedoor.jp/ikkun56/archives/37722350.html
AC 回路図
簡単にロジックの説明だけします。
電源はこれ3種類が使われているんですね。
ここに他のBOOSTERには無いこだわりを感じますね。
フォロワー回路は基本的にはトランジスタで行い
増幅回路に関してはオペアンプでやっているといったちょっと洒落た回路の印象を受けます。
主観的ですが、
フォロワー回路に関してはトランジスタ を使った方が音が良くなる印象もありますし。
AC RC BBの違い
これらエクゾチックのイメージで
AC RC BBと似た様なエフェクターが出ています。
どれもブースターやオーバードライブの立ち位置の製品となります。
それらは全て優秀であり且つニーズに分けて使い分けができるキャラクターがあると言われています。
つまり似た様な顔をしているけど性格は結構違いますよ
という様なイメージになると思います。
では、具体的な違いですが、
まずキャラクター別に分けて記載します。
AC
ゲインブースター
RC
クリーンブースター
BB
中低音に強いブースター
という様な棲み分けがされている様です。
回路的な差分
こちらは回路図を手に入れる事ができなかったので、
なんとも想像な話になってしまうのですが、、、
AC
ACは上記に載せている様な非対称クリップで真空管ライクなゲインを稼ぐ様な設計がされていますね。
これはBOSS のSD-1にEQロジックを足した様な回路になっている様なイメージですね。
正直回路を見たときは、
SD-1買って改造すれば安く上がりそうの一言です。
SD-1改造に関してはこちら
EQのフィルター回路についてはこちら
RC
RCはクリッピングダイオードが6個対象的に並んでいるそうです。
3個づつの直列接続であればVfの数値は上がりますので、
その分クリップしにくくなりますので、
クリーンブースターと言われても納得がいきます。
ダイオードクリッピングに関してはこちら
BB
BBは中低音が強いと言われているブースターと表記がありました。
またTS系であると表記もありましたので、
2個のダイオードを使った対照クリッピング回路がオペアンプ の負帰還ルート内部に内蔵されているものと思われます。
また、中低音に印象があるということから多少フィルター回路のFCの定数も改良がされているのかなと思いました。
FCについてはこちら
おそらくですがコンデンサの定数が少し大きめなものが付いていると思います。
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