最近は既製品MODが多いですが、
久しぶりに自作系の記事をアップします。
今回は真空管を使用したプリアンプ(バッファー)を作成してみましょう。
バッファーは元々エフェクターロジックの一つであったんですが、
近年は一つのペダルとして認識されがちです。
過剰な方は歪みペダルの前後に同じバッファーを挟み込んで配置している人も多いとか、、、
結局ほとんどのエフェクターには増幅器が入っていますので、よっぽど細いケーブルを使わない限りはそこまで音痩せはないと考えても良いのかなとも思っていますが、
音楽はロマンという意味もあり、
ロマンといえば、真空管機材ですよね。
今回は真空管を使用したプリアンプ(バッファー)製作を紹介します。
真空管の原理について知りたい方は、こちらをどうぞ!!
さて回路について紹介します。
今回はバッファー目的で作成するので、あまりGAINを稼ぐ様な仕様にはしていません。
それでは 3極管を使用した回路例が下記になります。
基本的に真空管は高電圧を扱うので、200Vなどが必要になりますが、
今回はペダルに落とし込みたいので、
9Vで動作するものにモディファイします。
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