· 

本が読めない人に向けて


最近会社の後輩から

ありがたいことに相談を頂いた事がありまして、

 

本が読めないんですよねって

相談を受けました。

 

これって結構なやんでいる人多いと思うんですよね。

何か参考に出来る回答であれば良いなと思い記事にします。

 

 

 

 

私は月3冊をペースに本に触れる様にしています。

なんだかんだ言って結構似た様な内容のものが多かったりしています笑

 

 

実際に読んではいるんですが内容がそこまで入っていないんですよね

流し読みしている みたいなイメージですね

大事なところはしっかり調べて頭に叩き込んだり

本にガンガン書き込んで 頭に入れる様にしています。

 

 

気になったところだけ

当時必要な情報だけを取り入れる様にしているので

全てを読んで一字一句読み取っているわけでは無いんですよね笑

 

全部読もうとするから続かないんです!!

 

 

テスト勉強は、コスパの良い勉強方法だった

テスト勉強は人間やっていると絶対

経験あると思うんですよ

 

点数が取れると内容理解度問わず勉強ができる人ってことになるんですよね。

これってめっちゃ面白いですよね。

 

以外にこれに気づけていない人ってすごく多いんですよね。

 

 

物事には上流中流下流という概念があります。

これは全てのものにあると思います。

 

例えとしてエフェクター製作で例を出します。

 

上流

構想設計 回路ロジックの発案

 

中流

回路図作成 アートワーク作成 基板実装

 

下流

メディアや友人に作品の報告をする

 

と言ったイメージでしょうか

 

正直

中流以上はなかなか話しませんよね。

ディズトーションのエフェクター作ったんだ。

これは〇〇の様なニュアンスが出る様にこだわりを持って作ったんだよね。

 

って言ってしまえば

相手はこの人はエフェクターが自分で作れる人であり、

電子回路の技術を持っている

音にこだわりがある

音作りの相談ができそう

 

と思われるわけです。

 

下流さえきっちり仕事を為せれば

中流以前を他人にやらせていたとしても関係ないのです。

 

 

これはテスト勉強と同じ様なイメージができませんか???

 

微積分のテスト80点をとるだけで微積分ができる人と思われます。

必要とされるケースが多いに出てきます。

ただ本人はテストで点数をとっただけ本当に理解していたとは別の話です。

 

 

この様に本も面白いと思ったところだけ読んで興味を持ったところだけ読めばいいのです。

本を読む目的なんてコミュニケーションネタでしかないのだから

 

人と面白く、説得力を持って話せればそれでいいんです!

 

 

本が読めない人

今までいろんな人間のタイプを見てきましたが、

老若男女問わず、本を読めない人は、

 

・固定概念及び偏見を持つ人

・コミュニケーション能力の低い人

 

 

これに限ります。

完璧主義で全ての字を読み取らないといけないという固定概念を持っている人や

どうせ読んだって意味ないでしょっていう偏見を持っている

行動力の低い人はあまり読書を好みません。

これは会話をすれば一発でわかります。

 

どうせ〇〇なんでしょ?や、意味ないからとキッパリ断る人は行動力や自分に自信が無い人で永遠に成長はないでしょう。

 

行動力のある人は、

〇〇に関しては〇〇と言われているケースが多くあるので、

私もその考え方に賛同しているから

〇〇はしない 

という断り方をする傾向があります。

 

しっかり自分の考えを持っている事がすぐにわかります。

 

 

これらの様に少し会話をするだけで付き合う人その場だけの人と分ける事ができますよね。

 

 

話を戻します。

 

コミュニケーション能力が低い人

 

これらのコミュニケーション能力というのは文脈を読み解く力のことを読み解きます。

本を読む癖がついている人はここで差がつきます。

 

重要な情報は何度も何度も出てくるので自然に会話の中でも

キーワードを察知する癖がだんだんついてきます。

 

 

 

したがって集中力だったり、時間の有無、学歴なんて関係ないのです。

 

読書を続けてよかったと思う事

本は読みたいときに読めば良いし

必要な情報は時と場合と次元によって常に変わってきます。

読み返してみたら意外と違うところに面白さを感じる事ができることも読書の面白さです。

 

また、アニメ や映画とは違って自分のペースで自分の価値観で物語や話の内容を想像出来る事が何よりの醍醐味だと感じています。

 

あともう初めて3年になるのですが、

一番成長を感じたなと思うことは

論理的コミュニケーション能力やロジカルシンキングが身についたことです。

 

これはかなり便利で仕事も現在では

ハードウェアの仕事からプログラミング関係に移す事ができた事

会話量も減った事

友人の次元が上がった事

など恩恵を感じており

 

今過去を振り返るのであれば

かなり人間としてリテラシーも上がったのではないかと振り返ります。

 

しかしながら残念なことに当然副作用もあります。

 

今まで心地よかった空間への違和感や仲の良いと思っていた人が

だんだん離れていくことも多く感じています。

 

しかしながら人間は一生付き合うというは絶対あり得ないことだと思っているので

長い目で考えるのであれば多少の割り切りも必要かなとも思います。

 

いかがでしたでしょうか

本を読むことについての自分の考えを記載させて頂きました。

参考にしていただけると幸いです。

 

 

<戻る>