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鏡面エフェクター ケースの作り方


今回は鏡面エフェクターケースの作り方の紹介をしたいと思います!

これはかなり根気のいる仕事です。

気合いを入れてみてください!

 

実際にエフェクターケースを買うと表面に塗装が載っている奴と載っていない素のケースがあると思います。

鏡面にするのであれば、塗装されていないタイプを選びましょう。

 

 

↑このようなタイプですね。

 

塗装があると剥がさないといけないのでめんどくさいんですよ。

 

まずは道具を紹介しましょう。

 

 

 

ざっとこんな感じでしょうか。

基本的に作業は磨く!なのですが。

磨き方にコツがあるんです。

 

 下記の図は真上からエフェクターケースを見ています。

研磨の方向をまず縦方向にかけます。

だんだん表面が綺麗になり、傷が縦方向に入ると思います。

一通り縦方向に均等に傷が入ると、

次は横方向に研磨をします。

 

そうすることで先ほど入った縦方向に傷が消えます。

 

これが全て消えるのを確認したら

水洗いしてください。そのためのバケツを用意しましょう。

水洗いしてキッチンペーパーで綺麗に拭いてから

 

番数を上げていきます。

 

削りカスが残っているとそれが傷をつけてしまい後々消えない傷として残りますので

丁寧に作業を心がけましょう。

 

 

基本的に番数は

#120 汚れ落とし

#220

#400

#600

#1000 鏡面

#1500

#2000

で良いと思います。

 

目安としては

#1000あたりで鏡面にすると言ったイメージです。

 

ゴシゴシこすってくださいね!!

 

そこから鏡面にさらに磨きをかけるために

バフがけを行います。

キッチンペーパーにピカールを塗り

これをケースに擦り付けてください。

 

それを力強く行うことで

さらに面に磨きがかかり

自分の顔が表情まで写り込むようになります。

 

これから先ダイアモンドペーストなど行えばかなりの鏡面制度が出ますが、

まぁ正直なところ

ピカールまで行うと満足レベルまで行けると思います。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

本日は鏡面エフェクターケースの作り方でした。

 

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便利な商品

 

実際にやってみるとわかりますがアルミは柔らかいので綺麗に表面を出すのは大変です。

このような回転研磨機を使い工夫されるのも一つの手です。