恐怖や不気味な感情を与えると言われているdim7コードについて今回は説明します。
オーギュメントコードも同等に注意喚起を脅かすシュチュエーションでも使用されますが、今回はdim7コードについて説明します。
コード
まずdim(ディミニッシュ)は、ダイアトニックコードでも取り上げられているようによく使うコードの一種です。
R m3 ♭5th で構成されます。
したがってマイナーフラットフィフスとも言われています。
それにセブンスを足すのです。
R m3 ♭5th ♭♭7th が構成音になります。
一見覚えにくそうな組み合わせですが、
これで雰囲気作りがグーンと上がることになります。
実際の運指はこちらになります。
スケール
構成音は、
R 2 m3 P4 m5 m6 6 M7
の8音構成になります。
インターバルは
全音 半音 全音 半音 全音 半音 全音 半音
と全音と半音が入れ替わる関係になっています。